5/21 ささくれ処方箋

 

今日は目覚めが悪かった。多分昨日人がたくさんいるところに行って疲れたからだと思う。

 

昨日は天王洲アイルでやっている「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきた。

展示会の前にまず、腹ごしらえに駅から10分ほどの海沿いにあるbreadworksでサーモンとアボカドのなんちゃらを食べた。

ここで隣に座っていたお客さんの会話にかなり癖があり、食事の間にずっと聞いてしまって結果的に夜眠れなくなるくらい疲れた。恋愛の話は今の私にはNGなのだろうか。

心のざわつく人間と距離を置いてできるだけ関わらないようにすることは生きる上で不可欠だ。

ついでに同じ場所にあるLily cakesでもレモンケーキを買って食べた。

 

食べ終わったらいよいよ風景展に行った。友だちと観る展示は楽しかった。

 

 

 

 

 

風景展を鑑賞したあと、SLOW HOUSEというライフスタイル屋さんに行った。植物やインテリア、香りのものなど見ていて心に栄養が補給される。

 

今振り返ってみても、風景展もSLOW HOUSEを見ている時も1日通して楽しく過ごしたのに、家に帰って寝る前になると心がささくれ立ってしまうのはなんでなのか不思議だ。

マイナスなことばかり書いているから鬱々としていたように見受けられるかもしれないが、日中は楽しく過ごしていたのだ。

では最後に昨日あったうれしかったことを書こう。SLOW HOUSEから食器たちを連れて帰ってきた。

写真のお皿と、同じシリーズのボウル。

 

そしてこれは道端に咲いていた花。

 

何事も考えすぎないと良い方向へ進むことができるが、ささくれタイムにはそのような思考を行動に移すことは難しい。ひとまず昨日の夜に思ったのは、帰宅した時点で疲れているなと思ったらそれを無視せずに、お風呂に入る以外のことは後回しにして早くベッドに入ること。そして、すぐに眠れそうになかったら早い時間であってもこの時点で薬を飲んでしまうこと。

思考を行動に移すのはハードルが高いので、without hesitationでこれをしよう。